スイーツ求めて三千里? 〜チェコ編〜
2014年 10月 01日
チェコのプラハと言えば? 絵本にマリオネット。それも少しオドロオドロしいもの。。浦沢直樹さんの漫画『モンスター』の影響なのか、そのような陳腐なイメージしかない私。 しかし、街歩きしてみると、そのイメージは決して間違っていなかった事が判明。街中のお土産屋さんにマリオネットを扱う専門店が多数。可愛い物もあれば、やはりイメージ通りの物もあり、とってもユニーク。そんなイメージのプラハですが、やはりスイーツを求め彷徨い歩くのがスイーツ好きの宿命です。プラハ中央駅の最上階に構内とは思えないくらい見事な装飾のカフェがあると聞き、早速行ってみる事に。 とても古い伝統的な装飾と聞いていたのに、改装工事が終わったその場所には、塗り立ての様な真新しい装飾に、カフェも無くなり? ガランとしていました。残念。
気持ちを入れ替え、アールヌーボー様式が美しいエヴロバホテル内のエヴロバカフェへ。 大通りにあるホテルに近づくにつれ、何か雰囲気がおかしいことに気づき。。。ホテルは絵が描かれた板に囲まれ、がたいの良い男性が出入りしています。尋ねてみると。。。何と、ホテルは全面改装中だとか!!またまた残念。気を取り直して街歩きをしている、見慣れた路面電車、トラムが。いや、トラムと見せて、実は本物のトラムを使ったカフェでした。
またまた、気持ちを入れ替え待ち歩きを続けていると、アールヌーボー様式の素敵な建物が。 なんと、これが市民会館なのです。その一階にカフェ。ようやくカフェにありつけた私は、もちろん喜びすさんで店内へ。 美味しいそうなケーキのワゴンを引いた女性から,直接ケーキを購入。そう、ザルツブルグのカフェと同じ様式です。チェコの伝統的なケーキを注文。サクサク食感の蜂蜜のケーキでした。見た目よりはあっさりしたこのケーキ。ようやくありつけたスイーツに身も心も癒されました。
気持ちを入れ替え、アールヌーボー様式が美しいエヴロバホテル内のエヴロバカフェへ。
またまた、気持ちを入れ替え待ち歩きを続けていると、アールヌーボー様式の素敵な建物が。
by momogonn
| 2014-10-01 21:14
| オーストリア