Paris-Brest パリブレスト
2016年 01月 03日
シュー生地をベースにクレームムスリーヌ(カスタードクリーム+バター)にプラリネを加えて仕上げるパリブレスト。
パリとブレスト間で行われる自転車レースから生まれたと言われているこのお菓子は,自転車の車輪を模したと言われています。
この自転車レース,約1200kmも走るのだそう。自転車好きの私でも1200kmってキツい。。
そんなキツいレースに挑む選手が少しでもエネルギーをチャージ出来るようにと、クレームにプラリネを入れたのだとか。
しかし,お菓子の由来は諸説存在するのがよの常!?
パリとブレスト間に開通した鉄道の開通を記念して,鉄道の車輪を模した物とも言われている。
自転車レースが1891年。鉄道開通が1909年。
これを見るだけでも先の自転車レースの方が有力か?と思いますが。。。
このお菓子を作った「メゾン ラフィエット」のパティシエ,ルイ ヂュランに真相を聞くしかありませんね。
by momogonn
| 2016-01-03 18:40
| お菓子の由来